軟水と硬水

朝起きて、窓から浅間山の初冠雪を見ていると、不思議と心が落ち着きます。そして冬は近づいているようです。

そんな今日は地元の公民館で、”水と酒の素敵な関係“という講座があり、長野県水産試験場と橘蔵酒造を見学してきました。

その中で佐久の水について知ることができました。僕の住む佐久には千曲川が流れています。この千曲川を境界線として、
•東は浅間山系の硬水
•西は八ヶ岳山系の軟水
とのことです。僕の住んでいる地域は硬水も軟水も手に入れられるということです。一般的にパンには硬水が良いとされていますが、まだまだ掘り下げて勉強する必要がありそうです。

今朝の雪が数十年の時を経て、僕が焼くパンに使われるかもしれないと思うと、浪漫を感じます。
それと同時に、長野の寒さにびびっています。10月なのに既に寒いです。