広島パン屋の本棚 -世界の夢のパン屋さん-

広島修行中はのんびりできるかなと思い、家から本を10冊以上持ってきましたが、読む暇もないほど忙しいです。
それに加えて、広島パン屋の本棚には面白いそうな本が無造作に置かれていました。

今回読んだのが、”世界の夢のパン屋さん”です。僕は伝統的なパン作りを目指していて、日本にその文化はありません。自ずとヨーロッパのパン屋さんから学ぶ必要があります。

読んでみると、”オーガニックの小麦”もしくは”ローカルな素材”、”体に優しいパン”がキーワードのように思いました。

そこで、前職の会社のときに出会った言葉と繋がりました。

Remei社「Organic is not a rebel but an attitude 」

オーガニックはラベルではなく、姿勢である。これは今も僕が大切にしている言葉です。パン屋をするにあたって、どんな姿勢でやるのか、それが問われてます。もっと深掘りしていきたいです。