修行

hiroshimaの時間

パン作りの原点、広島のドリアンを訪ねました。当初、1番の目的は作りたいパンがあり、それを学ぶためでした。
@pain_derien

長野県から東京を経由して広島へ。長野より暖かいだろうと思っていましたが、その日は雪がチラついていました。

そして工房に入ると、嗅覚が懐かしい香りをとらえました。

■見学日
現在、研修されている方の姿を見て、昔の自分と重ね合わせていました。緊張。師匠もこんな気持ちで見ていたのだろうか。

普段何気なく過ごしてしまう1週間と、修行をしていたある1週間。客観的に同じ長さの時間でも、主観的には全く異なります。
時間は相対的に変わるようです。

修行期間は長いような、短いような、でも確実に言えるのはとても深かったということです。”濃密”でした。

この気持ち忘れないように、長野に帰ります。

そして
広島最後の時間はinto the wildへ

水は冷たすぎて、日差しで雪が溶けるように一瞬で終わりました。でも心身に暖かい余韻が残りました。これもまた長野に持って帰ります。

special thanks
@tsukanoma_pain
@nakamura_ryoko_
@hinode_pain
@hiro610ny
@masao.kuniyoshi
@marru.jp

広島に“おかえりなさい”と言ってくれる人がいるのは幸せなことです。