夏の日の2021

有機農家さんで働いていた時のことです。

キュウリの水路で、毎日オニヤンマが直線的に飛行をしている様子を見かけました。オニヤンマを見るなんて、何年振りのことでしょうか。
よく見るトンボと比べて、オニヤンマはヤゴでいる期間も長く、そのため個体数が少ないと聞いたことがあります。

夏の思い出として、今でも覚えていることがあります。小学生の夏休み、佐久のおばあちゃん家での出来事です。家の前で運良くオニヤンマを捕まえ、ワガママを言って家に持って帰りました。そして死なせてしまったことを今でも覚えています。
それは1993年ぐらいのことだったと思います。

30年経って、佐久で暮らすことになるとは、なんとも不思議です。

ちなみに写真はケール畑です。いつも朝一にケール収穫をしていました。青虫が付きやすく、トントンと叩いて出荷していたのは良い思い出です。
ケールはサラダにして、よく食べました。