パン

末法

■10年振り
インドで出会った友人達に会いに千葉県白井市にやってきました。彼らは自然教育の事業をしていて、その森には石窯があります。

そこでパン焼きたいなと思いながら、友人の1人に連絡しました。快く幼稚園、学童、森を見せてもらうことになりました。
@regle_nature
@ratoon.shiroi

森で久しぶりにカブトムシを見て驚きました。迫力あります。

■消しゴム
森から学童にやってきました。小学生1,2年の彼らは僕の心の壁なんて見えないようで、ダイレクトに話しかけてきます。彼らを知りたくて、観察することにしました。彼らは塗り絵をしながら語っています。愛について。びっくりしながら、話を盗み聞きしていると、消しゴムへの愛でした。

■末法
話は少し変わって、学童からの帰り道。友人から”末法”という言葉を教えてもらいました。友人はお坊さんでもあります。
友人の解釈を掻い摘むと、人は欲には勝てず、自ら滅んでいく。”末法”とは、そんな時期を呼ぶそうです。2500年前にそんなことが書かれていたとのことで、三度驚きました。

■目標
そんな時代に、若い世代と原始的な火を使ってパンを焼く。秋に実現できたらいいなと思ってます。