死海

今日は仕込みだけの日です。小麦、ライ麦、塩、水だけでカンパーニュを仕込んでいきます。シンプルだからこそ、全てが重要な素材です。
その中で、塩は生地を引き締め、発酵をコントロールする役割があります。

最初に塩の面白さを体験したのは、イスラエルとヨルダンにある死海です。僕はヨルダン側に行ってきました。浮き輪もなくプカプカと浮かぶのは不思議です。

塩分濃度は30%程と言われています。その時に傷口がなくてよかったです。

その後アンマンにある温泉へ行き、のんびり過ごしました。僕は塩水よりも温水派だと再確認しました。

それにしても、死海の塩でも美味しいパンは焼けるのだろうか。