苦み

いつも朝のマルシェで、仲間が作ったフキ入りのカレーを食べて思い出しました。もう春なんだなと。思い立って、近くの山に行き、蕗のとうを収穫してきました。慣れてるはずの小麦粉は、天ぷらとして使うとまた別物です。春に苦いもの食べるのが良いとされていますが、まさに蕗のとうの天ぷらは苦味に支配されていて、身体にとても心地良かったです。

そして、東京でも苦さを味わいました。
今週、銀行融資のため、保証協会という組織と面談をしてきました。
銀行には書類を12月に提出済。その間、銀行に確認取っても、待ってくださいとのことで、やっとの面談でした。
保証協会との面談の中で分かったのが、銀行の新人くんが3ヶ月間書類をほったらかしだったことが判明しました。もちろん、フォローはしていましたが、新人君はやっていると虚偽の報告を僕に、そして彼の上司にしていました。人間不信になりそうです。こちらも融資は初めての経験で分からないことばかりです。
12月の書類提出から3.5ヶ月。まだ融資が下りるかも分からないし、結果が出るまでもう少し時間かかりそうです。苦い経験になりました。気持ちとしては折れそうです。

そして今更ながら日本政策金融公庫とも話を進めています。色々とリカバリーが必要になりそうです。

おそらく東京のオープンは秋にずれ込むと思います。

この苦味が血となり肉となり、来年には笑い話となるように、日々頑張っていこうと思います。ピンチはチャンスということで、クラウドファンディングやろうかな。ちょっと考え中です。