お別れの朝

4000mの村での最後の日、もう一度ラダック伝統パン”カンビール”の作り方を教えてもらいました。以前紹介したタラと呼ばれるバターミルクを使う場合と、もうひとつ作り方があります。それは大麦のお酒チャンを使う方法です。

前日に生地を仕込み、翌朝成形して焼きます。現代人の悪い癖で、数値化してしまいました。娘さんが焼いてくれたチャンのカンビール、美味しいかったです。

旅も終盤です。帰国に向けて、インド•ラダックの中心地レーへと向かいます。レーまではチャーターした車で半日ほどです。