4100mの村に着いた夕方、山羊と羊を迎えに行くというので、ついていきました。富士山と東京スカイツリーを足した高さだからなのか、71歳のアバレ(お父さん)についていくのも一苦労です。
5分ほど歩き、村人たちが集まってきました。そして強風の中、30分ほど待っていたかと思います。
眼前に見えたのは数百匹の山羊と羊たちの群れです。気づくと、その群れの中にいました。村人たちは、自分たちが飼っている山羊たちが分かるというから驚きです。
放牧させて、夕方の同じ時間に戻ってくる習慣は不思議という言葉でしか表現ができませんでした。