エキメッキ(Ekmek)とはトルコ語でパンを意味します。ホームステイ先のお母さんにパン作りを教えてもらいました。普段はパン屋さんでパンを買うとのことです。
2年前にインドのラダックに行ったとき、多くのお母さんたちはベーキングパウダーやドライイーストを使っていました。(ヤンゼスお母さんは除く)
なので、100年前に誕生した文明の力(ベーキングパウダーやドライイースト)が出てくると思っていましたが、そんなのは使わないよと返答。
◼︎作り方
小麦と塩とぬるま湯を混ぜます。yellow wheatと言うだけあって、少し黄色味がかった小麦でした。そして、もちろん計量も殺菌もしません。混ぜたものに布をかけ、自然発酵させます。これがスターターになります。トルコではそれをマヤと呼びます。直訳すると、酵母菌という意味になるかと思います。
4日後、マヤの出来上がりです。
小麦(ボダイ)と塩とスターター(マヤ)とぬるま湯で捏ねます。もちろんここでも数値化する秤は登場しませんでした。そして6時間半の常温発酵。
そして分割、成形して、50分ほど焼きます。
それにしても成形がパン屋さんみたいで、素敵でした。
トルコの家庭ではだれでも作れるのか、ナーヒデお母さんが特別だったのかは分からないけれど、パンは誰でも作れる伝統的な技なんだと改めて思います。そう、テンパーニュのパン作りもそれにあたると思うのです。







